2 台の直結 NVMe で、Proxmox のシステムとデータはどう分けますか?

インストーラは独立した 1TB NVMe を 2 台出します。1 台に Proxmox を入れ、もう 1 台を仮想マシンのディスクにします。どちらもハードウェアアレイの外で、使える容量は 2 台の合計です。

2 台はそれぞれ直結使える容量は 2 台の合計です。ミラー後の 1TB ではありません。
システムとデータを分ける1 台に Proxmox、もう 1 台を仮想マシンのディスクにします。
ハードウェアアレイはないインストーラで 2 台を RAID に束ねません。

渡されるのが 2 台か先に確認する

注文の標準ディスクは 2×1TB NVMe、ハードウェア RAID なし、ディスクは個別に直結です。使える容量は 2TB です。RAID-1 のミラーのあとに残る 1TB ではありません。Proxmox を入れる前に、コンソールでこのマシンのメモリとシステムを照合します。128GB と 256GB を取り違えず、Windows を入れたあとで仮想化に切り替えないためです。

直結とは、各ディスクが自分のデバイス名で OS に現れ、コントローラが一つの論理ボリュームに束ねないことです。Proxmox のインストーラ、Debian の lsblk、その後のストレージ画面は、いずれも約 1TB の NVMe を 2 台見ます。台数が合わなければ、そこで止めて注文と照合します。1 台しか見えないまま区画を進めません。

メモリは DDR4-3200 ECC RDIMM で、注文時に 128GB か 256GB を決めます。Proxmox 自身の使用は大きくありません。仮想マシンの数は主にメモリを使います。ディスクの分け方は、仮想マシンのディスクをどの台に置くかを変えるだけで、メモリの段は変わりません。

見えるデバイス置き方これにはしない
1 台目の 1TB NVMeProxmox とローカルのシステムすべての仮想マシンディスクの置き場
2 台目の 1TB NVMe仮想マシンのディレクトリ、または単体ストレージハードウェアミラーの複製
追加の 2TB別の直結データディスクアレイへ自動で入るメンバー

インストーラでは台ごとに扱う

Proxmox VE 8 または 9 のインストール媒体から起動します。対象ディスクは 1TB のうち 1 台だけです。ファイルシステムはインストーラ標準の ext4 でも、その 1 台の ZFS 単体でも構いません。どちらも選んだ 1 台だけに作用し、2 台目を同じプールへ自動では入れません。

インストーラがディスクを聞くとき、2 台の型番とシリアル、またはデバイスパスを控えます。選び間違えると既存の区画が消えます。新規なら 2 台とも空でも、固定した方がよいです。シリアルが小さい方、または一覧の 1 台目をシステムにし、2 台目は空のまま残して、インストール後にストレージへ足します。

ネットワークはインストール時に管理アドレスを一つ書きます。標準の注文は IPv4 を 1 個含み、追加は個数で別計算です。ディスクとは別の話です。管理アドレスは Proxmox のウェブ画面を開くために使います。仮想マシンの業務アドレスは、同じ束から後で割り当てられます。アドレスの数え方は別のメモです。ここではディスクとアドレスを同じ手順に結びません。

  1. インストール媒体を起動し、約 1TB の NVMe が 2 台あることを確認します。
  2. Proxmox は 1 台だけに入れ、もう 1 台は未使用のままにします。
  3. ホスト名、管理アドレス、root パスワードを決めます。パスワードはコンソールの初期パスワードと分けて保管します。
  4. インストール後に SSH で入り、ストレージ画面で 2 台目を追加します。

2 台目を独立したストレージにする

システムが起きたら、ノードのディスク一覧で、まだ Proxmox のストレージに入っていない NVMe を見つけます。よくあるやり方は二つで、どちらか一つです。

一つ目はディレクトリです。2 台目に区画とファイルシステムを作り、例えば /mnt/vmdata にマウントします。データセンターのストレージで Directory を追加し、このマウント点を指します。内容はディスクイメージとバックアップにします。仮想マシンのディスクファイルはこの台に落ち、local と local-lvm とは分かれます。システムディスクが満杯でも仮想マシンのディスクは直接巻き込まれず、その逆も同じです。

二つ目は単体 ZFS です。2 台目だけでプールを作り、1 台目のシステムディスクをそのプールへ足しません。プール名はシステムと別、例えば vmdata です。Proxmox はこれを ZFS ストレージと認識します。単体 ZFS が渡すのはチェックサムと、後から台を足すときの拡張経路です。2 台の間のミラーではありません。ミラーにはメンバーが少なくとも 2 台要ります。ここでの目的は容量を使い切ることで、2TB を 1TB に収めることではありません。

1TB を 2 台足した量が、このマシンの標準で使えるディスクです。ミラーにすると仮想マシンはおよそ 1TB しか使えず、注文の 2TB と一致しません。

仮想マシンを作るとき、システムディスクは 1 台目の local-lvm に残し、データディスクは 2 台目のストレージに置けます。データベースの仮想マシンはデータディスクを 2 台目に置く方が向きます。Proxmox のログ、ISO、テンプレートと同じ台の書き込みを奪い合わないためです。

ハードウェアアレイはなく、ソフトのアレイは自分で決める

注文にハードウェア RAID はありません。インストーラやマザーボードの画面にアレイの案内が出ても、そこで 2 台の NVMe を RAID-1 や RAID-0 に束ねないでください。束ねると OS は論理ディスクを 1 台しか見ず、Proxmox もシステムとデータを分けられず、容量の計算も変わります。

業務がミラーを求めるなら、容量が半分になることを分かったうえでソフトウェアで作り、自分の変更記録に残します。標準の引き渡しにこの手順は含まれません。バックアップは別のディスク、別のマシン、または定期的な書き出しに置きます。同じディスクの第二区画はバックアップではありません。

追加の 2TB NVMe も個別に直結し、ハードウェアアレイには入りません。注文時に最大 2 台まで足せ、1 台の月額は $71 です。追加ディスクはシステムにデバイス名を増やします。新しいディレクトリか新しい単体プールにします。仮想マシンが動いているプールへ、知らないまま zpool add しないでください。プールの拡張と新しいプールは別です。前者は既存プールの構造を変えます。

メモリの段が仮想マシンの数を決める

ディスクを分けたあとも、メモリが足りるかを見ます。128GB と 256GB は二つの機種で、設置後にメモリを一枚足す形ではありません。Proxmox ノードはホストとキャッシュに一部を残し、残りを仮想マシンへ割り当てます。データベースが 64GB 要るなら、128GB のマシンはホストを残したあと、小さい仮想マシンを数台足す程度です。サイトが多く、各仮想マシンが小さいなら 128GB で足りることが多いです。同じ台でデータベースと複数の仮想マシンを同時に動かすなら、先に 256GB を選びます。

プロセッサは AMD EPYC 7543P、32 コア / 64 スレッド、2.8–3.7 GHz、256MB L3 です。コアは複数の仮想マシンに分けられます。メモリを割り過ぎてホストを圧迫することはできません。ディスクを増やしてもメモリの代わりにはなりません。先にメモリの段を決め、仮想マシンのディスクを 2 台目の NVMe に置くか、追加ディスクに置くかを決めます。

OSFP Cloud のこの二段は月額 $462 と $595 です。設置場所は日本の東京です。請求額は月額 × 月数で、追加ディスクの月額は先に月額へ足します。システムは Proxmox VE 8 または 9 を選べ、この二つにシステム加算はありません。帯域の標準は 250M、転送量無制限です。高くするなら 1G または 2G です。それはネットワークの選択で、ディスクの分け方は変わりません。

入れたあとに照合する項目

ノードには SSH で入ります。ウェブ画面だけを見ません。ウェブで仮想マシンは作れますが、切り分けのときはシェルでデバイスを見ます。順序は次のとおりです。

  • 標準の NVMe が 2 台あり、容量はそれぞれ約 1TB です。1TB の論理ディスク 1 台には収まっていません。
  • システムストレージとデータストレージは別のデバイスを指します。テスト用仮想マシンのディスクを 2 台目に作り、ファイルまたは zvol がシステムディスクに無いことを確認します。
  • 追加ディスクを注文したなら、デバイス数は 2 + 追加の台数です。1 台足りなければ、残りのディスクで容量を埋めず、先に注文と配線を調べます。
  • 管理アドレスでポート 8006 の画面が開きます。業務アドレスを割り当て済みなら仮想マシンに書き、ブリッジの計画が無い限りホストの同じ NIC アドレスに混ぜません。
  • ISO とバックアップのディレクトリは空きの大きい台に置きます。イメージとバックアップでシステムディスクが満杯になり、ノードが更新できなくなるのを避けます。

この分け方は、Proxmox を機体に直接入れ、このアカウントが仮想マシンを分けるときに向きます。ハードウェアアレイに頼らず、2 台目をミラーの中に隠しません。容量、バックアップ、メモリの段は三つの勘定です。分けて記すと、設置時に 2TB を 1TB にせず、データベースとシステムログを同じ台に書きません。

EPYC 7543P

メモリの段に合わせて Proxmox を入れる

128GB または 256GB。標準は 2×1TB NVMe の直結です。システムは Proxmox VE 8 または 9 を選べます。

$462 / 月額から

  • EPYC 7543P、32 コア / 64 スレッド
  • 128GB または 256GB の DDR4-3200 ECC RDIMM
  • 2×1TB NVMe、ディスクは個別に直結
  • 日本の東京 · SSH / RDP · 初期費用なし