差はゲストの台数
注文ページの Windows は Windows Server Standard と Windows Server Datacenter の二段です。どちらも 2019、2022、2025 があります。月額の加算は $22 と $25 です。$3 の差はゲスト台数に対応し、役割が半分欠けることには対応しません。IIS、ファイルサービス、Hyper-V の役割はどちらにも入ります。注文で分けるのは、この物理マシンで同時に動かす Windows の数です。
マイクロソフトのライセンス説明は、物理コアが覆われているときのオペレーティングシステム環境で数えます。2019、2022、2025 のゲスト枠は同じです。コアが覆われているとき、Standard はオペレーティングシステム環境を 2 つまで、または Hyper-V 分離の Windows コンテナーを 2 つまで使えます。その 2 つがどちらも仮想マシンなら、物理側のシステムは残ってよいものの、仮想マシンのホストと管理に限られ、Web、データベース、その他の業務は載せません。Hyper-V 分離のない Windows コンテナーはこの 2 枠を使いません。Datacenter は、同じようにコアが覆われたホスト上の Windows Server 仮想マシンを台数で区切りません。Hyper-V 分離のコンテナーも区切りません。
Linux ゲストは Windows のオペレーティングシステム環境を使いません。Hyper-V だけでゲストがすべて Linux なら Standard のままです。Windows ゲストが 3 台目に入った時点で Datacenter です。この注文ページは一枚の版であり、Standard を重ねて 3 台目を買う形にはしません。計画に 3 台目の Windows ゲストがあるなら、注文は Datacenter です。
| 同時に動く Windows | 版 |
|---|---|
| 物理マシン本体だけ。Windows ゲストなし | Standard |
| 本体で業務、Windows ゲスト 1 台 | Standard |
| 本体で業務、Windows ゲスト 2 台 | Datacenter |
| Hyper-V のみ、Windows ゲスト 1 または 2 台 | Standard |
| Hyper-V のみ、Windows ゲスト 3 台目から | Datacenter |
| Hyper-V のみ、ゲストはすべて Linux | Standard |
Hyper-V 分離のコンテナーは同じ枠の仮想マシンとして数えます。Standard は 2、Datacenter は上限なしです。分離のない Windows コンテナーは数えません。数えるのは同時に動く環境であり、一週間のどこかで一度起動した環境ではありません。昼に止まっている 1 台は昼の枠を使いません。夜に一緒に動く組は別に数えます。どちらも選んだ版に収まる必要があります。
Standard が止まる線
Windows の業務が本体に一つだけなら Standard です。物理マシン自身が Web、データベース、またはファイルサーバーで、Windows ゲストは開きません。使っている環境は 1 つです。月額加算は $22 です。言語は操作で読む画面に合わせ、接続は RDP、ポートは 3389 です。
本体がすでに業務を動かしているとき、Windows ゲストはあと 1 台までです。本体が 1、ゲストが 1、合計 2 環境で、まだ Standard です。Windows ゲストをもう 1 台足すと合計 3 になり、ホスト例外は使えません。ホストが管理専用ではないためです。ここは Datacenter です。「ゲストが 2 台だから」では Standard に残りません。
ホストが業務を持たず Hyper-V だけなら、Windows ゲストは 2 台までです。ドメインコントローラーとファイルサーバーが各 1 台で、ホストに別のサイトがない構成は、Standard の上限であり起点ではありません。3 台目の Windows ゲストはこの段に入りません。Linux ゲストはその 2 台の横に置け、枠を使いません。Linux も「2 台」に数えると、足りていた Standard が Datacenter になります。
自動仮想マシンアクティベーションは付随する差です。Datacenter のホストは、その上の Windows ゲストを自動仮想マシンアクティベーションでアクティブ化できます。Standard のホストにはこの機能がありません。ゲストが 1〜2 台で、それぞれ別にアクティブ化できるなら、方式のために Datacenter へ変える必要はありません。台数がすでに表を超えているときは、版を先に台数で変え、アクティブ化は版に従います。
Datacenter は 3 台目から
Hyper-V 上で Windows ゲストを多く同時に動かすときは Datacenter で、月額加算は $25 です。線は 3 台目であり、「10 台になってから多い」ではありません。Hyper-V だけのホストに Windows のアプリケーションサーバーが 3 台あれば、Standard の仮想環境 2 つをすでに超えます。10 台も同じ版です。違うのはメモリとディスクが収まるかであり、版の名前ではありません。
Datacenter はプロセッサもメモリも増やしません。マシンは引き続き AMD EPYC 7543P、32 コア / 64 スレッド、2.8–3.7 GHz です。メモリは DDR4-3200 ECC RDIMM の 128GB か 256GB で、発注後にモジュールは足せません。Windows ゲスト 10 台が各 8GB 固定なら合計 80GB で、ホスト自身の分は別に残します。80GB は 128GB の表示より小さく、128GB のマシンで足りる証明にはなりません。固定メモリと余りはメモリの記録の計算に従います。この記録は Proxmox の ARC を Windows へ移して計算し直しません。版が正しくてもメモリの段を誤ると、導入後にモジュールは足せません。
本体の業務に Windows ゲスト 2 台を足す場合と、管理だけのホストに 3 台目を載せる場合は同じ段です。どちらも Datacenter です。「ゲストが 3 台未満」で前者を Standard に残しません。数える前に、ホスト自身に業務があるかを見ます。あれば本体を先に 1 とし、ゲストは 1 から足します。なければゲストを 1 から 2 まで数えます。
| 計画 | 数え方 | 版 |
|---|---|---|
| 物理マシンにサイトとデータベースが一つ | 本体の環境 1 | Standard |
| 本体のサイトに Windows ゲスト 1 台 | 1 + 1 | Standard |
| 本体のサイトに Windows ゲスト 2 台 | 1 + 2。ホスト例外は不成立 | Datacenter |
| Hyper-V と Windows 2 台。ホストに業務なし | 仮想環境 2 | Standard |
| Hyper-V と Windows 3 台 | 仮想環境 3 | Datacenter |
| Hyper-V、Windows 2 台、Linux が数台 | Windows は 2 のまま | Standard |
Hyper-V 分離のあるコンテナーは上の表の仮想環境として数えます。分離コンテナー 2 つで Standard は埋まります。3 つ目は Datacenter です。分離のない Windows コンテナーは Standard の 2 環境の外に置けます。それを「仮想マシンがあと 2 台」とは数えません。
バージョン、言語、月額の加算
台数が段を決め、年号は別に決めます。2019、2022、2025 は「2 つか上限なしか」を変えません。業務が要する年号を、その段の中で選びます。Standard で 2025 でも枠は 2 環境です。Datacenter で 2019 でも上限はありません。新しい年号で 3 台目は買えません。
言語は Windows を選んだあとだけ出ます。English、繁體中文、简体中文 の三つです。これは表示言語であり、キーボード配列ではありません。画面は簡体字、打鍵は英語キーボードという組み合わせでも、注文の言語は简体中文 のままです。キーボードは接続のあとで揃えます。言語はゲスト枠を変えません。メニューとエラーの文言は変わります。あとのファイアウォール規則グループの表示名は、この三つのイメージに従います。
マシンは AMD EPYC 7543P、32 コア / 64 スレッドです。メモリは DDR4-3200 ECC RDIMM で、128GB は月額 $462、256GB は月額 $595 です。ディスクの初期値は 2×1TB NVMe、ハードウェア RAID なし、ディスクは独立して直結、使える容量は 2TB です。設置場所は日本の東京です。初期費用はありません。支払額は月額に月数を掛け、割引はありません。Windows の加算は同じ周期で前払いします。128GB、ディスク追加なし、250M、アドレス追加なしなら、月額は $462 にシステム加算を足します。Standard は $484、Datacenter は $487 です。
| 周期 | 月数 | Standard の加算 | Datacenter の加算 |
|---|---|---|---|
| 月額 | 1 | $22 | $25 |
| 四半期 | 3 | $66 | $75 |
| 半年 | 6 | $132 | $150 |
| 年額 | 12 | $264 | $300 |
表はシステム加算だけで、マシンの月額ではありません。年額の差は $36 です。これはゲスト台数に対応し、もう一つのプロセッサには対応しません。Linux にはこの表がなく、接続は SSH です。Windows では接続が RDP になります。支払い後のアドレスとアカウントはコンソールにあります。支払い後、コンソールで SSH と RDP を確認する。既定のポートは 3389 です。
コンソールのアドレスは複数になることがあります。RDP は先頭の一つだけを使います。残りのアドレスは同じ接続文字列に書きません。追加アドレスを標準の一つと一緒に数える手順は 追加 IPv4 と標準アドレスを一緒に数える にあります。後ろのアドレスへつなぐと、タイムアウトや拒否が出て、システムが起動していないように見えます。
タイムアウト、拒否、資格情報
つながらないときは、エラーの文を先に読み、ポート、ファイアウォール、アカウントのどれを見るか決めます。三つを同時に変えません。パスワードの誤りはタイムアウトの中に止まりません。ファイアウォールがパケットを捨てると、アカウントが正しくても入れません。先にパスワードを変えると、次のエラーが混ざります。
| エラー | 先に見る | 先に見ない |
|---|---|---|
| タイムアウト。長く応答がない | 先頭のアドレス、ポート 3389、ファイアウォールが捨てているか | パスワード |
| 接続が拒否され、すぐ失敗する | 3389 が待っているか、リモートデスクトップが閉じているか、TermService | パスワード |
| ユーザー名またはパスワードが正しくない | コンソールのアカウントとパスワード、ローカルアカウントの前の .\、キーボードの記号 | ファイアウォール |
| 認証エラー、CredSSP | クライアントが古いか、ネットワークレベル認証 | ポートを別の番号へ変えること |
タイムアウトはアドレスとポートから
タイムアウトは、出したパケットにセッションが戻らない状態です。コンソールの先頭アドレスとポート 3389 を確認します。接続文字列はアドレス、コロン、3389 です。クライアントで Test-NetConnection -ComputerName HOST -Port 3389 を実行します。HOST は先頭のアドレスです。TcpTestSucceeded が True ならポートは開いています。ファイアウォールの変更を止め、アカウントへ移ります。長く止まり結果が False で、アドレスとポートはすでに合っているなら、システムが TCP 3389 を捨てている可能性があります。
RDP の経路自体が閉じているときは、コンソールのグラフィカルセッションからシステムに入り、次の確認を実行します。ファイアウォール全体は先に止めません。受信を一つ許可するか、導入した言語のリモートデスクトップ規則グループを有効にします。英語イメージのグループは Remote Desktop、繁体字イメージは 遠端桌面、簡体字イメージは 远程桌面 です。ポートで追加する規則は表示名に依存しません。New-NetFirewallRule -DisplayName 'RDP 3389' -Direction Inbound -Protocol TCP -LocalPort 3389 -Action Allow。同じ名前がすでにあるときは重ねて追加しません。グループを有効にするコマンドは Enable-NetFirewallRule -DisplayGroup 'Remote Desktop' です。繁体字イメージではグループ名を 遠端桌面 に、簡体字イメージでは 远程桌面 にします。
拒否は待ち受けの有無
接続拒否は相手がすぐにリセットした状態です。3389 に使える待ち受けがないか、ファイアウォールが破棄ではなく拒否で返しています。システムで Get-NetTCPConnection -LocalPort 3389 -State Listen を見ます。出力がなければ待っていません。続いて Get-Service TermService です。状態は Running、開始の種類は Automatic です。止まっているときは Set-Service TermService -StartupType Automatic のあと Start-Service TermService です。
リモートデスクトップの開閉は HKLM:\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server の fDenyTSConnections です。値が 1 なら接続を拒否し、0 なら許可します。読むコマンドは Get-ItemProperty -Path 'HKLM:\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server' -Name fDenyTSConnections です。開くときは値を 0 にします。Set-ItemProperty -Path 'HKLM:\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server' -Name fDenyTSConnections -Value 0。そのあと待ち受けを再確認します。待ち受けが出たあと、クライアントの Test-NetConnection は True になるはずです。まだタイムアウトならファイアウォールへ戻ります。アカウントは変えません。
資格情報はポートが開いてから
アカウントを見るのは、TcpTestSucceeded が True のとき、またはエラーがユーザー名かパスワードの誤りと明記しているときだけです。ユーザー名はコンソールのアカウント、パスワードはコンソールの文字列です。ローカルアカウントは名前の前に .\ を付け、クライアントが自分のコンピュータ名を前に付けないようにします。パスワードに @、#、$ があるときは、次の節のキーボード配列を先に見ます。配列が違うと、画面の言語は正しく、パスワード欄へ入る記号が違います。配列か入力を直し、パスワードの再設定は先にしません。
エラーが認証エラーまたは CredSSP で、ユーザー名やパスワードの誤りではないときは、ポートはおおむね開いています。現行のリモートデスクトップクライアントで再試行します。ネットワークレベル認証は、デスクトップが出る前にクライアントの認証を求めます。古いクライアントはそこで止まります。このエラーを 3389 の遮断とは扱わず、ファイアウォールを先に止めません。
表示言語とキーボード配列
注文の English、繁體中文、简体中文 は画面と、エラー文言の一部を決めます。RDP クライアントは既定で自分のキーボード配列をセッションへ持ち込みます。画面は簡体字でも、句読点とショートカットはクライアント側のまま、という状態が起きます。パスワード、パス、記号がずれます。版の誤りでも、ポートの問題でもありません。
すでに入れたセッションで Get-WinUserLanguageList を実行します。LanguageTag と InputMethodTips を見ます。前者は言語、後者はキーボードで、別々になり得ます。画面が zh-CN でキーボードが en-US のとき、中国語のメニューに英語の記号が付きます。
一つの配列を先頭に置くには、その言語で一覧を作り直し、残す言語を追加します。現在のユーザーの言語一覧は置き換わります。簡体字を先頭、英語を残す例です。
$Lang = New-WinUserLanguageList 'zh-CN'$Lang.Add('en-US')Set-WinUserLanguageList -LanguageList $Lang -Force
繁体字は先頭を zh-TW にします。英語の画面と英語のキーボードだけなら先頭は en-US です。変更後はこのセッションをサインアウトしてからつなぎ直します。セッション内で入力方式を一度切り替えただけでは、次の接続でクライアントの配列が再び覆うことがあります。
クライアントが毎回配列を持ち込み、サーバー側の設定が残らないときは、セッションがクライアントの配列ではなくユーザープロファイルの配列を使うようにします。IgnoreRemoteKeyboardLayout を DWORD、値 1 で書きます。New-ItemProperty -Path 'HKLM:\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout' -Name IgnoreRemoteKeyboardLayout -PropertyType DWord -Value 1 -Force。この値はこのマシン全体に効き、このマシンのユーザーを覆います。現在のセッションを切ってからつなぎ直すと、新しいセッションがサーバーの配列に従います。クライアントの配列へ戻すときは値を 0 にするか項目を削除し、接続し直します。
en-US を一覧へ残すか、クライアント配列を無視する値を有効にします。キーボードのためにゲスト枠は変えません。注文の前に台数を合わせる
版は注文ページで決まります。導入のあとで Standard に 3 台目の Windows ゲストを求めると、枠が合いません。メモリの段も同じページで決まり、Datacenter は 128GB を 256GB にしません。二つを合わせてから支払います。
- 同時に動く Windows を数えます。ホストに業務があれば本体を 1 とします。Hyper-V だけのホストは、その 2 枠に本体を入れません。
- 本体にゲスト 1 台、または業務のないホストで Windows ゲストが 1〜2 台なら Standard、月額加算 $22 です。Linux ゲストは数えません。
- 本体の外に Windows ゲストが 2 台ある、または Windows ゲストが 3 台目に達するなら Datacenter、月額加算 $25 です。Standard を重ねません。
- その段で 2019、2022、2025 を選びます。言語は English、繁體中文、简体中文 です。言語は画面、キーボードは接続後に合わせます。
- 物理マシンへ Proxmox を入れる計画では、この二段を選びません。Windows ゲストの枠は Proxmox には従いません。
- つながらないときはエラーで分けます。タイムアウトは先頭アドレスと 3389、そのあとファイアウォール。拒否は待ち受けと
fDenyTSConnections。資格情報はポートが開いてから。記号のずれは先にキーボードです。
2 台と 3 台を一度たどります。サイトのない Hyper-V ホスト、Windows ゲスト 2 台、Linux ゲストが数台なら、Windows の環境は 2 で Standard です。同じホストで Windows ゲストを 3 台にすると Datacenter です。本体ですでにデータベースが動き、Windows ゲストがさらに 2 台なら 1+2 で Datacenter です。本体がそのデータベースだけなら Standard です。四つの計画のプロセッサはいずれも 32 コアです。メモリの段は固定メモリで別に選びます。RDP はいずれもコンソールの先頭アドレスと 3389 です。
段はゲスト台数で決まり、エラーはタイムアウト、拒否、資格情報に分けます。台数は注文の前に数え終えるので、つながらないときにパスワードから推測し始めません。
台数を数えてから版を選ぶ
$462 / 月額から